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現代病について

こんにちは。

9月に入り、8月に比べ日が沈むのが少しずつ早くなりましたね。

体温調節が難しいこの時期、カーディガンなどを持ち歩いて

身体を冷やさないようにして下さいね。

今回は「現代病」についてです。

コロナ渦でお家にいる時間が多くなり、携帯やPCの見過ぎで

ストレートネック(スマホ首)やドライアイなどの症状を訴える方が多くなっています。

症状の予防策など、参考にして頂けたらと思います。

現代病とは

現代病とは過去にはなかった現代の生活習慣や環境などに起因する様々な病気を指して用いられる言葉です。
現代病と呼ばれる疾病の中には、放置しておくと重大な疾患につながることもあります。
しかし、普段の生活をほんの少し見直すだけで症状が緩和されるものも多いので
ご自身の生活で当てはまることがあれば意識して改善していきましょう。

現代病と呼ばれる疾病

・ストレートネック(スマホ首)

携帯やノートパソコンの操作などで下向きの体勢が続くと、
正常であれば30~40度自然にカーブしている頸椎(首の骨)が真っ直ぐに伸びてしまい、
さらに悪化すると常に頭(顔)が前に出た状態になります。
ストレートネックはスマホ首やスマホ症候群とも呼ばれ、
スマートフォンやノートパソコンの急激な普及によって、姿勢が悪くなってしまう人が増えたことが大きな原因です。
ストレートネックになると、首周りの筋肉が常に引っ張られ、緊張した状態になっているため、
肩こりや頭痛、吐き気の原因や手のしびれに繋がる可能性もあります。
ストレートネックならないためには、普段からの予防が大切です。
ストレートネックの予防法は、改善にも繋がります。
普段から 「胸を張ってあごを引く」 といった基本の正しい姿勢を保つことが大切です。
携帯を操作するときは出来るだけ正しい姿勢の視線の高さと同じにすることや
ノートパソコン等も置いている机や椅子を調節し、目線が下にいかないようにしましょう。
鍼灸治療では、首、肩周りに鍼やお灸をして、筋肉をほぐしてあげることにより、筋肉が付着している骨が動きやすくなり、
真っ直ぐにのびてしまった頸椎が元のカーブした状態に戻りやすくなります。

・腱鞘炎

ストレートネック同様、スマートフォンやノートパソコンの急激な普及によって手首に負担がかかったり、
親指を使いすぎている人が増えた
ことが大きな原因です。
実は親指を開く時、私たちは「手首を通る腱」を使っています。
親指を使いすぎると、腱とその通り道である腱鞘(けんしょう)が何度もこすれあい、
炎症を起こすことがあります。
腱鞘炎になると、指や手首の関節付近がこわばり、指を伸ばしにくくなったり、物をつかもうとしたときに痛みが走ります。
また、指の曲げ伸ばしの際にばねのような引っ掛かりが生じる 「ばね指」現象 も起きます。
予防・改善策としては、スマートフォンを使う時に親指で操作をしている時に、
手首に痛みを感じたり、違和感を覚えたりしたら、人さし指の操作に代えて、親指の休憩を取ることがおすすめです。
パソコンを使う時、キーボードの手前にタオルを敷いて、その上に手をのせて操作します。
親指を開く動きが小さくて済むようになり、腱の緊張が和らぎます。
鍼灸治療では、手首の筋肉をほぐし、炎症が起きている部分の血流を促進し、炎症を鎮めます。
また、手首をカバーするために肘周りや肩なども緊張している場合が多いため、鍼やお灸でほぐしていきます。

・眼精疲労(ドライアイ)

眼精疲労も、ストレートネックや腱鞘炎同様、スマートフォンやノートパソコンの急激な普及が原因です。
ディスプレイから発せられるブルーライトを浴びて作業することによって、
目が疲れて、重い・痛い・かすむ・乾く・まぶたがピクピクするなどの症状を引き起こします。
首や肩の凝り、頭痛なども 「目の疲れ」 からきている可能性があります。
モニターなどを長時間見ることによって心身に不快な症状が起こり、それがストレスとなってイライラ、不安、憂鬱感などを引き起こします。
これをVDT症候群といいます。
予防・改善策としては、まばたきを増やす(ドライアイ予防)、
定期的に目を休ませる(1時間連続でパソコン作業をする場合、15分の休憩をとる)、
目を温める(市販のホットアイマスクなどを付ける)、
画面を近づけすぎない(顔から40~50cmくらい離す。モニター上辺が目の位置より数センチ高いのが理想的です。)
画面をまぶしい明るさにしない(部屋と画面の明るさが同じくらいが理想的です。日光が画面に反射してまぶしい場合は、カーテンを閉める。)ことが大切です。
鍼灸治療では、目の周りの筋肉を鍼やお灸でほぐし、血行を促進させることにより、目が疲れにくくなります。
また、目の疲れが取れてスッキリとします。
目元のくすみが取れてパッと明るくなりお顔の印象も変わります。

・不眠

近代の日本では昼も夜も関係なく社会が動き続ける「24時間社会」となっており、
大人から子供まで人々の生活は夜型化し、就寝時刻が遅くなり、
それによって睡眠時間も短縮しています。
また、パソコンやスマートフォンの画面を眠る直前まで使用することにより光の刺激を受けています。
本来眠る時間に強い光の刺激を受けると、眠りをうながすホルモンであるメラトニンが分泌されにくくなり、体内時計が乱れて、
寝つきが悪くなり、日中の不都合な時間帯に眠気が襲ってくるようになるのです。
さらに、コロナ渦で外へ出かけられず、お家にいる時間が長くなり、
朝、昼、夜の時間に区切りが出来ず、食事も3食とれずに昼夜逆転などの生活習慣の乱れも不眠の原因になります。
睡眠不足は免疫力の低下に繋がる為、きちんと6~8時間睡眠を心がけましょう。
鍼灸治療では、不眠症でお悩みの方や、睡眠薬を飲まないと眠れない方、睡眠の質が浅い方など、様々な睡眠のお悩みを改善出来ます。
自律神経を整えて、眠りホルモンであるメラトニンの分泌を促します。


7-NaNa-鍼灸院川西院では、患者様との何気ない会話や、姿勢などから
ご自身では気づけなかった症状を見つけ、
また、身体が良くない状態でもこれが普通と思い込んでしまっている症状なども
きちんとお伝えし、改善に繋げます。
女性鍼灸師が常駐しておりますのでいつでもご連絡くださいね。