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自粛期間にお家で出来る身体ケア

こんにちは!

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?

さてこの時期はゴールデンウィークが明け、さらに6月は祝日がない、

いわゆる「5月病」と言われやすい時期に入っていきます。

兵庫や大阪などでは緊急事態宣言も出ていて

気軽に外でリフレッシュ!!というわけにはいかないと思いますので

今回は自宅でできるお身体のケアや、してほしくない習慣、

リモートワークでお疲れの目元などにオススメのツボなどを

紹介していきます。

普段しがち?な悪習慣

・5月になると気温も暖かくなり、さらにお家にいることが多い今、
お家ではスリッパや靴下を履かず裸足で過ごしている方が多くなっています。
気温が暖かいとはいえお家の床は冷えていることが多い為、
裸足で1日中過ごしていると足先からお身体全体に冷えが伝わってしまい、
血液の流れが悪くなってしまいます。
「コロナ太り」というワードもよく耳にしますが
冷えは代謝を悪くし、お身体を痩せにくくしてしまうので
お家でもスリッパや靴下を履いて過ごしましょう。

・1日中お家にいるとついつい夜中までケータイを触ってしまったり
お昼寝をしすぎて夜になかなか寝付けなかったりと
生活習慣が乱れやすくなってしまいます。
生活習慣が乱れてしまうと、体調にとても深く関係している自律神経もバランスを崩します。
自律神経のバランスが崩れると、免疫力の低下、原因不明の頭痛、倦怠感、肩凝り、腹痛などや
精神状態も下がる一方で、イライラしやすくなる、やる気がでない、記憶力の低下など
負の悪循環に陥ってしまいます。
1日中お家から出ない日もきちんと 朝、昼、夜と時間の区切りをつけ
きちんと3食ごはんを食べる、朝はカーテンをあける、夜にお風呂に入るなどを意識して過ごしましょう。
また、お昼寝のしすぎもよくありません。きちんと15分~1時間の中で目覚ましをかけその時間に起きるようにしましょう。

お家で出来るお身体のケア

・外に行く機会が減り、自然と運動量も減っている方が多いのではないでしょうか。
お家で出来る運動を意識している方もいらっしゃいますが
なかなか長続きせず三日坊主、、、なんてお話もよく耳にします。
そんな方はまず代謝を上げるためにお身体を温めることから始めてみて下さい。
お身体を温めることで少しの運動量でも血液の流れを良くすることが出来ます。
起床後のストレッチ、食事をよく噛んで食べる、水分をしっかりとる
毎日湯船につかるなどを習慣化させていきましょう。
また湯船に浸かっているときは自分の手で足指やふくらはぎをマッサージするのもとてもオススメです。

・お家でテレビを観たり、ケータイ、パソコンを触っているときはついつい長時間同じ体勢になりがちです。
リモートワークなどで長時間パソコンの前から離れることは出来ない!という方でも
是非試してほしいのが足元です。
足首をくるくると回したり、つま先立ちをするように足を伸ばしてみて下さい。
これらを少し意識して行なうだけで足のむくみがマシになります。
また、出来る方は手を伸ばして伸びをしてみたり、
肩甲骨を意識して肩を大きくぐるぐると回すだけで巻き肩予防に繋がります。
床に座って作業している方は特に左右のバランスを崩し、腰痛になりやすいので注意が必要です。
正座やお姉さん座り、あぐらなど同じ体勢をできる限りやめ、クッションなどで腰への負担を減らしましょう。

・お家にいる時間が長い程忘れてしまうのが 紫外線対策 です。
紫外線は夏だけでなく春、秋、冬すべて対策が必要です。
紫外線はカーテンや窓ガラスを通過し、さらに床や壁で反射もしています。
朝の洗顔時に化粧水、乳液を塗布するタイミングで日焼け止めもかかさず塗りましょう。
ただし日焼け止めの強さは強ければ強い程いいというわけではありません。
強すぎるとお肌に刺激を与え、トラブルの原因になります。
室内での紫外線対策であればSPF23、PA+程度の強さがオススメです。

・スーパーや日用品を買いに外へ出たとき必ずつけているマスクですが
マスクによってお顔がたるんでしまう 「マスクたるみ」 というものがあります。
マスクを常につけていることにより、耳が前に引っ張られてたるみの原因になっています。
耳の周りにはたくさんのツボがある為、お家で耳をマッサージしてあげることで
マスクたるみやお顔もむくみの改善ができます。
耳の根元から大きくゆっくりと5~7回ほど後ろ回しで回しましょう。

自分で刺激できるこの時期オススメのツボ

・眼精疲労
眉頭のくぼみにある「攢竹(さんちく)」
目尻と眉尻の中間から指2本分外側のくぼみにある「太陽(たいよう)」
・頭痛
髪の生え際付近、首の太い骨の外側にある「天柱(てんちゅう)」
・便秘
膝のお皿の下にあるへこみから指8本分で骨の外側にある「上巨虚(じょうこきょ)」
・免疫力アップ
肘を曲げたときにできるシワに人差し指をおき、指3本分にある「手三里(てさんり)」
手の親指と人差し指の骨の間のくぼみにある「合谷(ごうこく)」

これらのツボは自分でゆっくり押して刺激するのも効果的ですが
市販のお灸などでツボをピンポイントで温めてあげるのも効果的です。

7-NaNa-鍼灸院川西院では
自分では出来ないお身体のケア(鍼灸治療)やマスクたるみへのアプローチ(美容鍼)が出来ます。
また女性鍼灸師が一時間で足先~頭まできっちり施術して、日頃の自粛疲れを癒やします。
感染防止対策を徹底していますので安心してご来院頂けたらと思います。