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美容鍼のメカニズム

お顔に鍼(はり)を刺して本当に変化がでるのか、どのような変化がでるのかをご説明いたします。

身体の皮膚は、上から順に表皮→真皮→皮下組織→筋肉と、大きく4層に分かれています。

お顔に鍼を刺すと1番下の筋肉にまでアプローチ出来ます。

まず表皮では細胞の入れ替わりであるターンオーバーが行なわれています。

しかしお肌に刺激を与えたり年齢を重ねるとターンオーバーの周期が遅くなり、

シミやニキビ跡が消えにくくなり、お肌もごわついてきます。

そこで鍼で表皮を刺激し、ターンオーバーを正常化してあげることが出来ます。

次に真皮ですが、真皮には、お肌のハリを保つ成分であるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを生み出す繊維芽細胞があります。

こちらの細胞も、刺激や年齢を重ねるごとに力が弱くなってしまいます。

そこで鍼で真皮を刺激し、繊維芽細胞を活性化してあげることが出来ます。

最後に筋肉ですが、特に目周りやフェイスラインあたりの筋肉は

普段からPCや携帯を見たり、食べ物を噛んだりと、とても疲れていて、血行が悪くなっている方がほとんどです。

そこで鍼で筋肉を刺激し、血行を良くすることが出来ます。

鍼はマッサージと違い、筋肉を表面からほぐすだけでなく、直接刺激してほぐすことが出来ます。

そのため、くすみやクマ、ほうれい線、たるみ、眼精疲労など、、、

様々なお悩みを改善出来ます。是非美容鍼をお試し下さい。